本日は新橋製紙が「トイレットペーパー」を作るまでの歴史をご紹介♫
その歴史は古く、昭和23年(1948年)まで遡ります。。。約70数年前です('Д')
明治42年(1909年)創業の「山﨑木材店」が製紙業に転向し新橋製紙が誕生しました🎉
きっかけは駐留米軍へのトイレットペーパー供給でした・・・
駐留米軍からの依頼を受け、当時の米軍規格【幅4.5インチ/長さ5インチ×500シート】これを寸尺換算し、【幅3寸8分/長さ210尺】で生産しました。※この規格がのちのJIS規格【幅114mm/長さ65m】の原型となりました。
新橋製紙設立の翌年、生産を開始し駐留米軍へ納入しました。(昭和34年頃まで)
とは言っても当時の日本の家庭では、トイレットペーパーは使用されておらず、「ちり紙」が一般的でした。
一般家庭で使われ始めたのはトイレの水洗化が進みだした1960年頃となります。
また【ペーパータオル】については昭和29年(1954年)頃から販売を開始しています。
日本のトイレットペーパーやペーパータオルの歴史って以外とまだ浅いんですよね(;´・ω・)
それとトイレットペーパーの約97%が国産であり、そのうち日本国内の1/3(古紙製品1/2)が富士地区で作られています!!
そんな製紙が盛んな富士市で、地元・地域から愛される会社を目指して日々頑張っております('ω')ノ
品質はもちろん、価格もご安心頂ける商品となっていますので、是非お見積り、サンプル依頼お待ちしております⤴⤴
※ちなみに画像のトイレットペーパーは、駐留米軍に納入していた実際のロールになります※
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